汗かきと多汗症は対策の仕方が違う

汗かきと多汗症は対策の仕方が違う

まず、汗かきと多汗症とは別々のものだということを認識していただき、それぞれ対策を述べていきます。

 

汗かきとは周りの暑さやスポーツ、運動などにより体温調節のためにかくものです。

 

多汗症とは体温調節をする必要がない場面でも大量の汗をかいてしまうことです。

 

汗をかきやすい人の特徴として、
日頃から運動している人、肥満のひと、更年期の方、自律神経が乱れた人などがあげられます。

 

汗、におい対策と書きましたが汗をかくこと自体が悪いわけではなく、気になるのはやはりにおいだと思います。
そこで、改善のために多くの人はまず食生活の見直しをするべきです。

 

肉や油ものばかり食べ、糖分もたくさん摂り、野菜は食べないけど辛い物も好きだし酒も大好き!

 

こんな生活をしていたら最悪です、常識の範囲内に節制し、バランスのいい食事に変えるだけで食生活が原因の人はだいぶ改善に向かっていくはずです。

 

しかし、体だけが原因になるのではないのです。精神、つまり心のバランスが崩れることで汗をかくこともあるのです。

 

不安やストレス、緊張、プレッシャーを感じ普通の人よりも汗を多くかいてしまう人もいます。精神的な発汗です。

 

この精神からくる精神的多汗症の方が汗をよくかく部位としては手のひらや足の裏、わきの下や顔、頭部などがあります。

 

これらの発汗にはアクポリン汗腺からの汁も同時に出ます。 

 

汗腺について軽く触れておくと汗の出口は2種類ありエクリン線とアポクリン線とあります。

 

エクリン線が体全体にあるのに対し、アポクリン線は脇の下や耳、乳輪、陰部に存在するもので、ここからでるアポクリン汗はタンパク質・脂質・アンモニア・6、7割の水分で構成されており嫌な臭いはアポクリン汗が原因なのです。

 

現代社会において精神的な重圧がかかる場面が多くあると思うのですが、こういったストレスとはうまいこと折り合いをつけ心のコントロールをしていくことでストレス→発汗→臭う→ストレスという負のスパイラルからもきっと抜けられるはずです。